2009年04月05日

ホリエモンとデスノート

罪刑法定主義の観点からして、ホリエモンは無罪というブログを先日、書きました。
よそのブログを見ていると、そう思っているのは私だけではなく、たくさんいらっしゃるようです。

では、なぜホリエモンはつかまってしまったのか?
やはり「目立ちすぎたこと」が原因だと思います。

ちなみに、お隣、中国でも目立つとロクなことがないようです。
中国にも日本の長者番付のような胡潤版富豪ランキングというのがあるのですが、
この長者番付が別の意味で注目されています。

なんと、この番付に載ると、数年以内に逮捕されてしまうのです。

01年ランキング2位、ユーロアジア(上場廃止)の主席楊斌氏。
04年、05年、08年ランキング1位の国美電器の主席黄光裕氏。
例をあげていくとキリがありません。

中国は法整備が遅れている上に、お役人の裁量権が大きいですから、狙われたらアウト。
中国の経済格差は日本以上に大きいので、国民の嫉妬・不満も大きく、ガス抜きのための生贄みたいな逮捕もあるようです。

「目立つ」ということはデスノートに名前を書かれるようなもんですね。

しかし、ライブドアのような会社の場合、目立ってナンボですから、大変です。
ポータルサイトとしてのヤフーを抜くことを目標にしていたので、目立たないと商売にならないんですから。

posted by ケンタツ at 17:51| Comment(0) | TrackBack(0) | その他

2009年04月01日

さんまの年収は10億、神介は6億

芸能ニュースを配信しているサイト「斬」によると、吉本興業の人気芸人の月収がラジオ番組で暴露されたそうです。
 
同サイトによると、こうなります。
 
明石家さんま 8000万円/月収 (年収約10億)
島田紳助 5000万円/月収 (年収約6億)
ナインティナイン 1500万円/月収 (年収約2億)
ココリコ 400万/月収 (年収約5千万円)
加藤浩次 350万/月収 (年収約4千万円)
 
どこまで信用できる数字か分かりませんが、以前、神介の番組で「吉本には年収1億円超の芸人が30人いる」と言っていましたので、当たらずとも遠からずという数字かもしれません。

2005年の長者番付によると、芸能人部門で5位、吉本興業でトップの浜田雅功(ダウンタウン)の納税額が約1億2千万円(推定年収3億5千万円)となっています。

長者番付のトップテンには伸介もさんまもでてきません。きっちり税金対策をしているということなんでしょう。
 

posted by ケンタツ at 19:19| Comment(0) | TrackBack(0) | その他

2009年03月28日

11才の天才ドラマー、X JAPANのTOSHIのバンドからデビュー

11才の天才ドラマーriku君がX JAPANのTOSHIのバンドからデビューすることになりました。
http://www.youtube.com/watch?v=IYItvoVrSws riku君のドラムは本当にすごいです!!
posted by ケンタツ at 15:30| Comment(0) | TrackBack(0) | その他

2009年03月07日

ホリエモン・ロングインタビュー後編(まとめ)

Gigazineにホリエモン・ロングインタビューの後編が載ってます。
http://gigazine.net/index.php?/news/comments/20090306_horiemon02/

名前のとおりとても長いインタビューで要約すると

■日本の”拘留制度”はおかしい
 アメリカなら1〜2日で保釈されるケースであっても
 日本では長期間拘留される。(精神的に追い詰め自白に持ち込む)

■検察官と裁判官がべったり。
 ・検察官が裁判官になることもある。
 ・検事出身の裁判官は検察よりの判決になってしまう。

■テレビ業界とインターネット
 ・テレビを見る層の平均所得は低い
 ・テレビよりブログを見てるほうが面白い

 ・光ファイバーの多重化技術が進歩したことでインフラ費用が格安になった。
 ・インフラが安くなって、無料でほとんどのことができるようになった。
 ・無料でも業者が儲けられるようになった

 ・最大のコンテンツは人(テレビは放送作家の頭の中がただそこにあるだけだからつまらない)
 ・ネットは人と人とが会うことによる化学反応でコンテンツが生まれる。だから面白い

 ・テレビのスポットCMは効果がない。
 ・高額なテレビCMを出すぐらいなら、ネットに広告を出したほうが費用対効果が高い
 ・自動車会社がGigazine(ブログ)に広告を出す時代になった
 ・テレビ番組はコンテンツとしてネットに負けてるのに、制作費がかかりすぎている。
 ・テレビは「ハイビジョンできれいな映像を見る」という強みに特化したほうがいい

ひさしぶりにホリエモンの新刊が出ました。アマゾンで8位と、かなり売れているようです。

posted by ケンタツ at 10:07| Comment(2) | TrackBack(0) | その他

2009年03月02日

ホリエモンは無罪。日本のベンチャー企業家を守るためにも有罪にしてはいけない

Gigazineに元ライブドア社長・堀江氏のインタビュー記事が載っていて読み応えがあります。

堀江氏はいまだ裁判継続中で、一審、二審で有罪判決が出ました。
しかし、逮捕そのものが不当だと私は思うんです。

堀江氏が逮捕される根拠となる部分は
いわゆるグレーゾーンというヤツでシロでもクロでもありませんでした。

ある行為を犯罪として処罰するためにはあらかじめ法律で規定しておかなければなりません。
つまり後から決めた法律によって逮捕されることはないのです。
これを「罪刑法定主義」といって、国民が公権力によって不当な処罰を受けることなく、安心して暮らすために必要不可欠な原則です。

しかし、ライブドア事件では罪刑法定主義が守られませんでした
もし堀江氏が有罪になるようであれば、リスクを取って事業をやろうとは誰も思わないのではないでしょうか?
日本のベンチャー企業家を守るためにも堀江氏を有罪にしてはいけないと思います。
ベンチャーがどんどん出てきて、新たな雇用を創出しないと日本の将来はないと思います。
posted by ケンタツ at 21:57| Comment(0) | TrackBack(0) | その他

2009年01月27日

価格比較サイト

読売新聞に価格比較サイトの記事が出ています。
取り上げられているサイトは価格.com、ECナビ、コネコネット、ベストプライスの4つ。
各サイトの登録商品数とネット店舗数が載ってます。
商品数では、やはり老舗の価格.comが一番多いですね。

私の場合、欲しい商品があると価格コムの口コミ情報でまず情報収集。買う商品が決まったら、価格コムで相場を見て、その後、amazon、楽天、ヨドバシと比較して購入先を決めてます。
posted by ケンタツ at 17:37| Comment(0) | TrackBack(0) | その他

2009年01月03日

2ちゃんねるが外国法人に譲渡される

2ちゃんねるの管理人である「ひろゆき」氏が自身のホームページで2ちゃんねるの譲渡を報告。
産経新聞の記事によれば、譲渡先はシンガポール共和国の法人らしいです。

2ちゃんねるは完全匿名制だった時期があり、違法性を問われる投稿の最終責任を管理人である「ひろゆき」氏が負っていました。
その結果、数々の裁判で敗訴し、その賠償のための負債が”億”単位の金額であると言われています。
当のひろゆき氏は踏み倒すつもりで時効を待っているそうです。
インタビューで「賠償金を踏み倒すことで失うモノはほとんどない。でも、差し押さえにあう危険があるので時効が来るまで不動産などの財産を一切、持てないのがデメリットかな」みたいな発言をしていました。

さて、もしこの譲渡がひろゆき氏特有の"冗談”ではなく、真実であるとすれば今後、どうなるのでしょうか?
考えられるパターンは

パターン1 シンガポールの法人は裁判のリスクを減らすためのダミー会社の場合
  → 現状と変わらず

パターン2 シンガポールの法人がひろゆき氏とまったく関係のない外国人所有の法人の場合
  → あめぞう(掲示板)から2ちゃんねるに避難が起ったように、シンガポール人の管理を嫌ってどこか別の掲示板へ「避難」する掲示板大移動が起る・・・カモ

 

まあ、シンガポールの法人が変に介入せず、現状どおりの運営体制でやっていれば何も変わらないと思いますが。

2ちゃんねるの利権を狙って素早い人たちはもう動いているんでしょうか?

でも、2ちゃんはアクセス数に見合う広告媒体としての価値が低いと思うので、そんなにオイシクはないのかも。

出会い系とキャッシングの広告ばっかりですし。アクセス数からしてサーバー代もバカにならないでしょう。

訴訟リスクもあります。2ちゃんねるを運営していることで失うものも大きいでしょう。

ちなみに、2ちゃんねるの正規広告料金はこのとおりです。

posted by ケンタツ at 03:12| Comment(0) | TrackBack(0) | その他

2008年12月01日

2008年ベストセラー、夢をかなえるゾウが2位

2008年ベストセラーTOP20(amazon)が発表されました。

1位はハリポッター。やはり強いですね。
2位は夢をかなえるゾウ。ドラマも面白いです。
7位はカーネギーの名著「人を動かす」。ずいぶん古い本ですが、いまだ売れ続けているのがすごいです。
勝間和代さんの書籍も2冊入ってます。この人の年収はいくらなんでしょうか?

posted by ケンタツ at 10:42| Comment(0) | TrackBack(0) | その他