2009年03月07日

ホリエモン・ロングインタビュー後編(まとめ)

Gigazineにホリエモン・ロングインタビューの後編が載ってます。
http://gigazine.net/index.php?/news/comments/20090306_horiemon02/

名前のとおりとても長いインタビューで要約すると

■日本の”拘留制度”はおかしい
 アメリカなら1〜2日で保釈されるケースであっても
 日本では長期間拘留される。(精神的に追い詰め自白に持ち込む)

■検察官と裁判官がべったり。
 ・検察官が裁判官になることもある。
 ・検事出身の裁判官は検察よりの判決になってしまう。

■テレビ業界とインターネット
 ・テレビを見る層の平均所得は低い
 ・テレビよりブログを見てるほうが面白い

 ・光ファイバーの多重化技術が進歩したことでインフラ費用が格安になった。
 ・インフラが安くなって、無料でほとんどのことができるようになった。
 ・無料でも業者が儲けられるようになった

 ・最大のコンテンツは人(テレビは放送作家の頭の中がただそこにあるだけだからつまらない)
 ・ネットは人と人とが会うことによる化学反応でコンテンツが生まれる。だから面白い

 ・テレビのスポットCMは効果がない。
 ・高額なテレビCMを出すぐらいなら、ネットに広告を出したほうが費用対効果が高い
 ・自動車会社がGigazine(ブログ)に広告を出す時代になった
 ・テレビ番組はコンテンツとしてネットに負けてるのに、制作費がかかりすぎている。
 ・テレビは「ハイビジョンできれいな映像を見る」という強みに特化したほうがいい

ひさしぶりにホリエモンの新刊が出ました。アマゾンで8位と、かなり売れているようです。

posted by ケンタツ at 10:07| Comment(2) | TrackBack(0) | その他
この記事へのコメント
「自動車会社がGigazine(ブログ)を出す時代になった」ってのは、「自動車会社がGigazine(ブログ)に広告を出す時代になった」では??
Posted by ん? at 2009年03月07日 16:07
ありがとうございます。ご指摘のとおりです。さっそく修正しました。
Posted by ケンタツ at 2009年03月07日 18:44
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