数々のベストセラーを送り出しだしてきた勝間さんですが、すべての本が売れたわけではないようです。
女性が自由に生きるための指南書「インディでいこう」は「6000部しか売れなかった」そうです。
amazonで「インディでいこう」の評価をみると5点満点中4.5点なので良書なのでしょう。
同じ公認会計士の山田真哉さんの「さおだけ屋はなぜ潰れないのか 」が160万部のベストセラーとなる中、内容に自信を持っていた勝間さんはなぜこんなに差がつくのか「さおだけ屋はなぜ潰れないのか」を徹底的に分析したそうです。
そしてヒットの要因をいくつか発見。
そのひとつが「ひらがなと漢字の比率」だそうです。
通常の本は、ひらがなと漢字の比率が7対3ぐらいなのですが、「さおだけ屋はなぜ潰れないのか」は6対4ぐらいとひらがなを多めにしているそうです。
もちろんこの本が売れた理由は他にもたくさんあるでしょうが、「会計の本は難しい」という先入観をなくし、見た目でひかれないようにした「仕掛け」が面白いと思います。
2008年11月26日
この記事へのコメント
コメントを書く
この記事へのトラックバックURL
http://blog.sakura.ne.jp/tb/23409433
この記事へのトラックバック
http://blog.sakura.ne.jp/tb/23409433
この記事へのトラックバック